THE LONG LINE|ワイドトラウザーズ メンズ。冬の装いは、“縦の線”で決まる。
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ワイドトラウザーズ メンズ。冬の装いは、“縦の線”で決まる。
上半身が厚くなる季節ほど、腰から裾まで落ちる一本の線が、装い全体を支える。幅ではなく長さを見せるために。MAGNOLIAのワイドパンツ5本から考える。

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Luen Stripe Wide Trousersピンストライプが脚の線をそのまま延ばす。



幅ではなく、長さを見せる。
ワイドパンツと聞くと、まず幅に目が行く。けれど本当に見るべきは、腰から裾までの一本の線だ。MAGNOLIAのワイドパンツは、どれも腰まわりにタックで量をつくり、そこから裾まで真っ直ぐに落とす形をしている。
脚の形を見せずに、縦の長さだけを見せる。ニットやコートで上半身が厚くなる季節ほど、この一本の線が全体を支える。目立つ服ではなく、毎日の土台になる服だ。
Luen Stripe Wide Trousersのピンストライプは、その線をさらに強調する。歩くたびにストライプが縦に流れ、脚がそのまま延びたように見える。
Saturn / Wide Belted Slacks
Saturn Cotton Side-Adjust Pants
Saturn Cotton Side-Adjust Pants
※数値は商品ページの表記(平置き採寸)より。
布は、落ちる重さで選ぶ。
ワイドパンツの印象は、幅よりも生地の落ち方で決まる。Luenはウールのような表情のポリエステルで、シワになりにくく、ピンストライプが歩くたびに縦に流れる。Wide Belted Slacksはレーヨン混の薄手で、ハイウエストと2タックが腰の位置を上げて見せる。
Saturnは洗いをかけたコットンツイル。ベルトの代わりに脇のアジャスターでウエストを留めるので、腰まわりに金具が出ない。トップスを入れても出しても、正面はすっきりしたままだ。
薄手の生地は、厚手のニットやコートの下でこそ落ち感が生きる。上が重くなる季節に、下を軽くしておく。それが冬のワイドパンツの考え方になる。

Wide Belted Slacks取り外せるロングベルト付き。

Saturn脇のアジャスターで留める。
上が重くなる季節に、WooMagazine Editorial No.01
下を軽くしておく。
柄は、近づいたときにだけ現れればいい。
Stripe Pleated Wide Slacksのストライプは、ハリのある生地に細く織り込まれ、両脇のタックが立体を作る。後ろは両玉縁ポケットで、ドレスパンツに近い顔つきだ。
Herringbone Wide Slacksはコットンとポリエステルのヘリンボーン。遠目には無地に見え、近づくと杢のような織り柄が現れる。クルーネックのニットに細いレザーベルト、ローファーを合わせるだけで、秋冬らしい厚みが出る。
柄が主張しすぎない一本は、上に何を着ても喧嘩しない。毎日穿くものだからこそ、近くで見たときの奥行きを選ぶ。

Herringbone遠目は無地、近くで織り柄。

Stripe Pleated両脇のタックで立体を作る。
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All Bottoms →Words WooStore Editorial
Brand MAGNOLIA
掲載価格は2026年11月4日時点のものです。















